フルタイム労働者平均賃金の調査

今日は全国的にもいい天気みたいですね！
こんなときには海にでもいきたいのですが流石にまだ寒いですよね・・。
でも今日のニュースもまた暗いもんで最近は連日のようにその不況にあおられた経済情報しか取り上げられないために本当に不安になってしまいます。
一番の原因として考えられることは大企業の賃金が下がったことや、雇用ぎりによる非正社員の人数の増加が原因だということです。
まず結果からすると当然だれでも感じているように落ちているのはわかると思いますがどのくらい落ちているのかというと前年比 0．7％ということです。
そんなことはあまり話したくもないのですが厚生労働省がまとめた2008年の賃金構造基本統計調査というものでこれはフルタイム労働者平均賃金の調査をしたものだそうでその発表がありました。
ですがどこの企業をとってもあがった企業というのは数えられる程度でしかないのではないでしょうか。
ちなみに今まで平均３０万円以上ということを維持していたのですが今年は30万円を下回ったということでこれは1998年以来なんと10年ぶりの記録だそうです。
この不況はどうやればいつ回復するのでしょうか。 確かに会社も社員を守るために会社というものから守らなければならないのですが、この社員が動かないことには利益がうまれてこないわけでその辺をしっかりバランスよく取り入れた企業というのが今後は成長していくのかもしれないですね。
それでもやはり企業にはどうにかしてもらいたいもので、正直な話収入が低いところで仕事のモチベーションが上がるかというとあがらないというのが雇用されている立場の本当のところではないでしょうか。
あのトヨタでさえ苦しんでいるようなのでこの不況は本当に手ごわいものとなりそうですよね・・。

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